今回は,僕が子どものころに大ハマりしたゲーム,「バンジョーとカズーイの大冒険」についての記事です。
「バンジョーとカズーイの大冒険」とは,レア社が開発し,1998年に任天堂から発売された,ニンテンドー64のソフトです。クマとトリという異色のコンビが,さらわれた妹を助けるために冒険に出かけるというストーリーです。3Dのアクションゲームで,難易度もなかなかやりごたえのある物です。
当時の思い出をだらだらと書いていくだけですが,共感していただける方はたくさんいると信じています。笑
なぜ今,「バンジョーとカズーイの大冒険」?
バンジョーとカズーイと聞くと,スマブラSPの参戦キャラのイメージが強い人もいるのではないでしょうか。
僕は,バンジョーとカズーイが参戦すると聞いて,すぐにファイターパスを購入しました。子どものころ大好きだったゲームが参戦するなんて,なんて熱い!とおもいました。
そんな「バンジョーとカズーイの大冒険」が,なんと今,ニンテンドースイッチで遊べるのです。
有料コンテンツで,ニンテンドー64のソフトが遊べるようになり,そこに追加されたタイトルが「バンジョーとカズーイの大冒険」でした。このニュースに胸が躍った人も多いのではないでしょうか??
『バンジョーとカズーイの大冒険』 3つのポイント [Nintendo 64 Nintendo Switch Online 追加タイトル] – YouTube
というわけで,僕の中でバンカズ熱が再燃し,記事を書いちゃおう!ということになったのです。
「バンジョーとカズーイの大冒険」の魅力
キャラクター
バンカズの魅力は,なんといっても個性豊かな登場人物です。主人公のトリのカズーイはかなりの毒舌で,出会うキャラクター一人ひとりに憎まれ口をたたいていきます。そんなカズーイに負けないくらい,各ステージで出会うキャラクターは,わがままで下品なやつもたくさんいます。
また,キャラクターのボイスも,まるでゲップのような音で,子供のころは,それだけでケラケラ笑っていました。
ステージ
バンカズは,ボスキャラのグランチルダの城に点在するステージに入り,ジクソーと呼ばれる次のステージに行くためのアイテムを集めていくシステムです。
その各ステージが,どれも個性豊かで,新しいコースが解放されるとワクワクするんです。クリスマスの雪山のステージやジトっとした沼のステージ,ぼろぼろの工場なんてところもあります。
ステージの隅々まで小ネタが詰まっていて,ステージを歩き回るだけで楽しいです。
各ステージには,オンプというアイテムが100個隠されていて,それを集めないとグランチルダの城を進んでいけないので,必然的にステージを隅々まで歩き回ることになるので,それもいいシステムですよね。
BGM
バンカズはBGMも秀逸です。これに関しては,文字でうまく伝えられないのが残念です。
各ステージで異なったBGMが流れ,ホラーテイストのステージでは不協和音?なのか不安にさせるBGMが,落下すれば即死亡というシビアなステージでは,テンポが速く,焦らせてくるようなBGMが流れています。
中でも好きなのは,一番初めに行くことになる「マンボマウンテン」のBGMです。オープニングでも流れるBGMなので,聞いたこともあるかもしれません。
弾むようなリズムで,テンポよく,楽しくゲームが進んでいくので,つい鼻歌を歌いながらゲームをしているでしょう。
思い出のステージ①「クランカーのどうくつ」
バンカズは,トラウマステージが多いことでも有名です。一番多くあげられるのは「サビサビみなと」ではないでしょうか。
しかし,ぼくは恥ずかしながら,子供のころにそのステージまでたどり着けなく,トラウマにもなりませんでした。大きくなってからは,しっかりトラウマになりましたが・・・。
そんな僕が子どものころ何度も挑戦し,着実にトラウマを植え付けられたステージが,「クランカーのどうくつ」です。
このステージは,ごみ処理をさせられている大きなサメ「クランカー」を助けたり,彼の体内に入ったりしてジクソーを集めていくステージです。
なんといっても,このステージは水に潜って進んでいく場所がたくさんあります。水中だといつもより焦ってしまい,上手く操作できなくなるのは僕だけでしょうか?
クランカーは鎖に繋がれており,汚水の中で暮らしています。このコースを進めていくには,まず水中にあるクランカーを繋いだ鎖を,ほどかなくてはなりません。途中で酸素を供給してくれる魚なんかもいますが,子供のころは何度もおぼれ,クランカーを助けられない思い出があります。
汚水の中を深く潜っていかなくてはいけないあの感覚は,いまだにトラウマです・・・。
思い出のステージ②「フローズンズンやま」
このステージは,クリスマス真っ只中の雪山のステージです。バンカズは全体的に陰気なステージが多い中で、このステージが一番明るく楽しいなと思えるステージです。
クリスマスツリーの飾りをまもったり,白熊パパとレースをしたり。
僕が一番好きな瞬間は,ステージ中央にそびえたつ大きな雪だるまのマフラーを登っていく瞬間です。黄色と赤の縞模様のマフラーには,色ごとにアイテムが置かれているのですが,それを完璧にゲットしながら登っていく習慣がたまらなく好きです。
あの気持ちよさに共感してくれる人が一人でもいれば・・・嬉しいです!
最後に
今回は,僕の思い出のゲーム「バンジョーとカズーイの大冒険」についての思い出について語らせていただきました。
興味を持った方がいれば,また子供のころの思い出が呼び起された方がいればプレイしてみてほしい!
またしても,好きなことだけを書いてしまいました。次こそは,ためになる情報を一つでも発信したいと思います。笑
最後まで読んでいただいて,ありがとうございました。
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