掃除前に知っておきたい汚れの種類

メンテナンス

家にはたくさんの汚れがあります。

どういった汚れがあるのか,まずそれを知っておかないと,洗剤や掃除道具を準備できません。

今回は積水ハウス株式会社が作成した「Maintenance Book」で紹介されている汚れの種類とそれにおうじた洗剤の種類を紹介します。

こんなことが分かります!

・家にはどんな汚れがあるか。

・どの洗剤をつかえばよいか分からない。

・自分の掃除が汚れの種類と合っているのかわからない。

ちなみに,洗剤の種類についてもまとめていますので,参考にしてください。

積水ハウスおすすめ!用途別の洗剤まとめ[基礎編] https://nisetai-life.com/546/

積水ハウスおすすめ!用途別洗剤まとめ[基礎編の続き] https://nisetai-life.com/550/

汚れを知ることで,適切な掃除方法が分かります。ぜひ最後まで読んでみてください。

1.付着汚れ

・表面に付着しただけの汚れ
・掃き,拭き掃除が有効

床や壁の表面に付着しているだけの汚れです。汚れ自体は取れやすいですが,風などで広がりやすいです。

掃除の方法としては,掃き掃除や拭き掃除が有効で,掃除機や雑巾などの掃除が有効です。

まあ,これは言うまでもないですかね。笑

2.油汚れ

・油汚れは多種類
・無理に落とさない
・アルカリ性洗剤が有効

油汚れは,手垢やヤニ,調理の油などで発生する汚れです。

始めはさらさらとしているのですが,時間が経つと粘性を帯び,取り除きにくくなります。

その固まった汚れを無理に落とそうとすると,掃除をしているものの材質を痛めてしまいます。

汚れは,洗剤で緩めてから取り除くようにしましょう。

固まった油汚れは,酸化しているので,弱アルカリ性の洗剤を使って,汚れをゆるめてから,スポンジや洗剤でふき取るようにしましょう。

3.炭化汚れ

・炭化汚れは焦げ付きが原因
・油汚れのうちに掃除していれば防げる
・研磨剤入りの洗剤が有効

炭化汚れとは,調理中の焦げや汚れなどのことであり,キッチンに多い汚れです。

ガスコンロ回りの黒い汚れや,IHクッキングヒーターの焦げ付きなどが当てはまります。

調理のたびに掃除をしていれば,炭化汚れはつきにくいのですが,汚れを付着させたまま使用すると,その汚れが炭化し,こびりついた汚れになります。

これは,固く,なかなか取れない汚れです。
できれば,汚れが付着したまま,加熱をせず,油汚れのうちに掃除してしまうのがよいですが・・・。

とはいっても,なかなかできないときもありますよね。

もし,炭化汚れができてしまったら,洗剤を使って汚れをある程度緩めた後,研磨剤入りの洗剤で,汚れを削り取るしかありません。

ざらざらの面がついたスポンジやへらなどを使って,削り取ってください。

洗剤で汚れを緩めない場合は,無理に削り,材質を痛める原因となるので,お気を付けください。

4.金属石鹸汚れ

・水道水と石鹸などの反応で生じる汚れ
・蓄積する前に掃除が必要
・研磨剤入りの洗剤が有効

お風呂場の白っぽい汚れや,お風呂場の鏡の汚れなどがこの汚れに当たります。

これは水道水に含まれているカルシウムなどの金属成分と,石鹼や皮脂などの脂肪が化学反応することによってできます。

蓄積していくと,より強固な汚れになり,なかなか除去できないし,見た目にも汚いので,早めの掃除が大切です。

水垢用のクリーナーも販売されていますので,これを使用してもいいですし,クリームクレンザーなどの研磨剤入り洗剤で除去することがおすすめです。

水ぶきだけではこびりついた汚れは取れないので,洗剤を使用してください。

5.水垢汚れ

・水道水中の成分が原因
・早めの掃除が必要
・研磨剤入りの洗剤が有効

この汚れは,水道水中のケイ酸や鉄分が,湿潤と乾燥を繰り返すうちに汚れになって蓄積したものです。

水道の蛇口や洗面台の鏡のうろこ汚れなどがこれに当たります。

水ぶきだけでは,その場で綺麗になったと錯覚するだけで,あまり汚れの除去はできませんし,放置すると,より強固な汚れになってしまいます。

汚れが軽いうちに,研磨剤入りの洗剤で,こすり取るようにしましょう。

汚れがひどくなると,専用の洗剤でしっかりと掃除しなくては取れなくなるので,早めの掃除が大切です。

6.カビ・雑菌の汚れ

・水回りに生じる汚れ
・材質にしみ込む前に掃除が必要
・漂白剤による掃除が有効

水分の多い排水溝などによくみられる汚れです。ある程度湿度があり,汚れという栄養をもとに繁殖した菌やカビのことです。

軽い汚れは,洗剤とブラシ等でこすり洗いをしていれば良いですが,放置しておくと材質に入り込み,厄介な汚れになっていきます。

もしブラシでは取れない汚れになってしまったら,塩素系の漂白剤を使用して,除去しましょう。

塩素系漂白剤を使用する際には,換気を良くして行いましょう。また,人工大理石やステンレスなどは漂白剤の使用の仕方によっては,傷んでしまうので,使用方法をよく確認して行いましょう。

最後に

まとめ

・どの汚れも速めの対処が必要
・油汚れにはアルカリ性の洗剤,炭化・石鹸金属・水垢汚れは研磨剤入りの洗剤,カビ・雑菌汚れには漂白剤が有効

今回は,家で発生する基本的な汚れを紹介しました。掃除を知るには,まず汚れから!

汚れの種類によって,掃除の仕方が違うので,汚れに合った方法や洗剤を選んでください。

僕自身としては,専用の洗剤を買うのはいいですが,家中が洗剤だらけになるのも嫌なので,成分をよく見て,汎用性が高いものを買うのがおすすめです。

研磨剤入りのものは,一つは持っておきたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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