私は母親。
子どもたちのことを考えて、
ご飯を作って、学校のことを気にして、
必要なものを買って。
私が母親としてやっている。
でも、二世帯住宅で暮らしていると、
「私は母親。でも、そのまた母親がいる」
そんな感覚になることがある。
子どもたちのことを気にかけてくれるのはありがたい。
でも、私が母親として考えていることとは別に、
もう一人の「お母さん」のような存在がいる。
学校のこと。
子どもの予定。
食べるもの。
出かけること。
私が自分の家庭のこととして考えていても、すぐそばにもう一つの家庭の感覚がある。
「こうしたほうがいいんじゃない?」
「今日はどうするの?」
「子どもは大丈夫?」
悪気がないのも分かっている。
心配してくれているのも分かっている。
だからこそ、
「口出しされたくない」と単純には言えない。
子どもたちの母親として、
自分で考えて自分で決めて、
自分の家庭を作っていきたい。
二世帯住宅に住んでいると、
「自分が母親として家庭を作っている」
という感覚まで、
少し薄れてしまうことがある。
私は母親。
子どもたちにとっての「おばあちゃん」は適度な距離感をもって見守っていてほしい。
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