二世帯住宅が向いている人って、どんな人なのか、私なりに考えてみました。
・お互いの生活に干渉しない。干渉されても気にならない人
「そっちはそっち、こっちはこっち」ができる人。
義両親側からすると、子世帯が何か言ってきたら「そうなんだね」と話を聞いてあげられるくらいの距離感。
お嫁さん側からすると、子どものことや夫のことについて何か言われても、気にせず流せる人。
お互いに、相手の家庭に必要以上に踏み込まないことが大切なのかもしれません。
・価値観の違いを気にしない人
食事、掃除、ゴミ出し、子育て、生活リズムなど。
一緒に暮らしていると、「私はこうするけど、あの人は違う」ということがたくさん出てきます。
それをいちいち気にせず、
「まあ、いいか」と流せる人。
これは結構大事だと思います。
・何か思うことがあれば、その都度きちんと話し合える人
嫌なことや気になることを溜め込まず、その都度きちんと話し合える人。
「こんなこと言ったら角が立つかな」と我慢してしまうと、どんどんしんどくなってしまいます。
溜め込むのは、体にも心にもよくありません。
・プライベートをかなり大切にしたい人ではない
「家に帰ったら、誰にも気を遣わずゆっくりしたい」
というタイプだと、二世帯住宅はきついかもしれません。
ゆっくりしていても、向こうのペースで話しかけられることがあります。
「その話、今ですか?!」
みたいなことも。
一人でぼーっとしたいときに、気軽に声をかけられるのが苦にならない人ならいいのかもしれません。
・家族で集まって旅行やイベントをするのが好きな人
義両親とも一緒に旅行に行きたい。
毎年、子どもの誕生日やクリスマス、父の日・母の日を一緒にお祝いしたい。
子どもの学校行事にも、もちろん来てほしい。
そういうふうに、家族みんなで過ごすことが好きな人なら、二世帯住宅での生活も楽しめるのかもしれません。
・共有部分にこだわりがない人
庭、玄関、お風呂。
人によってはキッチンなども。
共有部分が義両親の好みになっても、特に不満がない人。
「私はこうしたい」という気持ちが強い人ほど、共有部分が多い二世帯住宅ではストレスになるのかもしれません。
・親側が、子世帯を「一つの家庭」として尊重できる
これも、とても大切だと思います。
「心配だから」
「家族だから」
という理由で、何でも口を出さないこと。
子世帯にも子世帯の生活がある。
親子であっても、それぞれ別の家庭です。
その距離感をお互いに守れるかどうか。
もちろん、玄関・お風呂・洗面所などが完全分離されている二世帯住宅なら、また話は変わってくると思います。
共有部分が少なければ、顔を合わせる機会も減ります。
結局、二世帯住宅に向いているかどうかは、間取りだけではなく、人間関係と距離感なのかもしれません。
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