二世帯住宅のメリットも、もちろんあった

二世帯住宅はおすすめしない。

そんなことばかり書いているけれど、二世帯住宅にメリットがなかったわけではない。

子どもが小さい頃は、義両親に子どもを見てもらえることがあった。

上の子を送迎している間、下の子を見てもらえる。

子どもが複数いると、助かることもあった。

誰かに預けるためにわざわざ出かけなくても、同じ家にいる。

「ちょっと見ててもらえる?」ができる環境は、子どもが小さい頃には確かにメリットだったと思う。

そして、一緒に住んでいるから帰省する必要がない。

お盆やお正月に「義実家に行かなきゃ」と移動する時間もない。

毎日顔を合わせているから、久しぶりに会ってよそよそしくなることもない。

子どもたちにとっても、祖父母はいつも近くにいる存在だった。

そう考えると、二世帯住宅にもメリットはある。

特に、子どもが小さいうちは助かる場面も多いと思う。

ただ、私の場合。

そのメリットと引き換えにしてまで、一緒に住み続けたいと思えるかというと、今はそう思えない。

子どもが小さい頃に助けてもらったことは事実。

でも、子どもが大きくなった今も、ずっと同じ距離感で暮らし続けなければいけないのか。

二世帯住宅のメリットを受けたことと、これから先もずっと一緒に住み続けることは、別の話なのかもしれない。

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